はじめまして!
このブログ「育休エンジニアのAWS奮闘記」を運営する、ちゅうからです。
現在、インフラエンジニアとして働きながら、2025年5月に生まれた息子の育児休暇をいただいています。
この記事では、簡単な自己紹介と、私がなぜこのタイミングでAWSに特化した技術ブログを始めようと思ったのか、その理由をお話しさせてください。
このブログの読者になってほしい人
このブログは、特に以下のような方々に向けて書いていきたいと思っています。
- 過去の自分のように、オンプレ環境からクラウドへの一歩を踏み出したいエンジニアの方
- AWSの資格に挑戦したいけど、何から始めればいいか分からない方
- 育児や家事と、自身のスキルアップを両立させたいパパ・ママエンジニアの方
一つでも当てはまる方は、きっとこのブログがお役に立てるはずです。
私のこれまで:インフラ監視からAWSの世界へ
キャリアのスタートとオンプレの経験
私のエンジニアとしてのキャリアは、サーバーやネットワークの「インフラ監視・運用」からスタートしました。
とは言っても新卒で入社したのは人材系を母体にもつSIerで、ITコンサルなども手広くやっている会社でした。
私もITコンサルができるのかと思いきや、配属ガチャの結果某通信キャリアの法人向けネットワーク・サーバの監視に携わることに。
そこでは昼夜問わず鳴り止まないアラートを対応し、お客様へ状況の報告をする日々を3年ほど続けていました。
AWSとの出会いと苦労した点
そんな中、世の中のクラウド化の流れを肌で感じ、AWSの学習を始めました。
しかし、最初はオンプレの常識が通用しない部分にかなり戸惑いました。
AWSひとつ取っても100以上のサービスがあり、数で圧倒されました。
また自分が業務で目にしていたネットワークとは異なるクラウド特有のVPCなど、はじめはかなり取っつきにくかったのを覚えています。
乗り越えた証:取得したAWS認定資格
それでも学習を続け、少しずつAWSの面白さやパワフルさが分かるように。
その過程で、自分の知識を証明するために以下の資格を取得しました。
- AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト (SAA)
- AWS 認定デベロッパー – アソシエイト (DVA)
- AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト (SOA)
このブログでは、これらの資格取得で得た知識や、勉強で苦労した点も正直に共有していきます。
なぜ「育休中」にブログを始めたのか
子どもの寝顔を見ながら考えた「個人の力」
今回、育児休暇という貴重な時間をいただき、息子の寝顔を見ながら、これからの時代を生き抜くための「エンジニアとしての個人の力」について、改めて考えるようになりました。
会社員として働き続けることはもちろん大切ですが、それと同時に、自分自身の名前で発信し、誰かの役に立つことで得られる経験やスキルも、これからのキャリアを支える大きな武器になるのではないか、と。
「自分のための備忘録」が「誰かのため」になれば
このブログは、第一に「未来の自分が忘れないように書き残す、自分のための備忘録」です。
そして、その私の個人的な記録が、もし同じようにAWSで奮闘している誰かの助けになったり、一歩踏み出すきっかけになったりしたら、こんなに嬉しいことはない。
そんな想いから、このブログを始めることにしました。
このブログで発信していくこと
この「育休エンジニアのAWS奮闘記」では、主に以下の3つの柱で情報を発信していきます。
- AWS資格の学習記録や合格体験記
- 初心者向けのAWSハンズオン手順
- (たまに)育児と両立する勉強時間の作り方
さいごに
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
楽しみながら、奮闘しながら、このブログを育てていきたいと思っています。
これからどうぞ、よろしくお願いします!
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